[メイン] super idol : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[4,1,4] > 9 #2 (3D6) > 11[5,4,2] > 11 #3 (3D6) > 9[2,3,4] > 9 #4 (3D6) > 10[4,3,3] > 10 #5 (3D6) > 6[2,2,2] > 6

[メイン] GM : 準備教えろ

[メイン] super idol : 蒸留水

[メイン] GM : では出航だァ~~~

[メイン] super idol : Super Idol的笑容 都没你的甜 八月正午的阳光 都没你耀眼 热爱105度的你 滴滴清纯的出航

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 探索者はいつも通りの日常を過ごしている。

[メイン] GM : 何してる?

[メイン] super idol : 動画配信してる

[メイン] super idol : 「やあライブを見てるみんな、super idolだよ」

[メイン] super idol : 蒸留水をスマホにぶっかける。

[メイン] super idol : 「Super Idol的笑容 都没你的甜 八月正午的阳光 都没你耀眼 热爱105度的你 滴滴清纯的蒸馏水」

[メイン] GM : では、蒸留水をぶっかけられた哀れなスマホが誤作動を起こしニュースサイトを開きます

[メイン] GM : ニュースサイトにあなたの地域で最近話題の怪事件の記事が載っている

[メイン] GM : それは、空から人が落ちてくる、という事件だ。
アニメのように、あるいは漫画のように助かることなんてない、無残に残酷に、無慈悲にも、地面に強く叩きつけられ、死ぬ。
助けようとした人もいた、気づかずにぶつかってしまう人もいた、そしてその人たちも死んだ。
遥か上空から落ちてくる人を助けようとして、ぶつかってしまって、助かるはずがない。
 
そして落ちてくる対象もバラバラ、大人老人、男女、金持ち貧乏人、無差別に空から落ちてくる。
 
周りに建物はない、あったとしてもそこから飛び降りた痕跡も、その人が飛び降りるような理由もない。

[メイン] super idol : 「!」

[メイン] super idol : 「まるでこれは中国映画のようだ……」

[メイン] super idol : 「僕はsuper idolだからね、落ちてきた人を助けなくちゃね」

[メイン] super idol : 「配信見てくれてるみんなも応援してね」

[メイン] super idol : 1d100 配信見てくれてる人の数 (1D100) > 14

[メイン] super idol : あんまり人気はない。

[メイン] super idol : というわけで調べるよ 来い
水のように洗練された動きで、人が落ちてきた場所を調べる

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] super idol : ccb<=90 蒸留水(万能) (1D100<=90) > 91 > 失敗

[メイン] super idol : スマホが壊れた

[メイン] super idol : 「ああ……!せっかく14人見てくれてたのに……」

[メイン] super idol : というわけで僕に知り合いを作る
道案内できそうなNPCをくれ

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : choice 男 女 (choice 男 女) > 男

[メイン] GM : じゃあ記者ですね
あなた担当の記者がいます。本来専門はエンタメ関係ですが事件についても知ってるでしょう。連絡を取れます。

[メイン] super idol : 「もしもし?僕だよ、super idolだよ」

[メイン] super idol : 壊れたスマホで連絡を取ってる。

[メイン] 記者 : 「えっノイズすご……何ですか?super idolさん」
困惑した声が返ってきます

[メイン] super idol : 「ああ、気にしないでくれ……蒸留水をかけちゃっただけなんだ」

[メイン] super idol : 「それで、かくかくしかじかで、困ってる人がいるんだ」

[メイン] super idol : 「君ならもう分かるだろう?僕はsuper idolだ、行くしかないだろう?」

[メイン] 記者 : 「その事件なら、記者仲間から聞いていますね。一人で調べさせてあんまりスマホを壊されても困りますし……」

[メイン] 記者 : 「まるまるうまうまです」
軽い事件の内容と、事件現場の一つを教えてもらいます

[メイン] super idol : 「へ~~~~~~!」
蒸留水のような返事。

[メイン] 記者 : 怪事件は今あなたが住む町で、6日前から毎日起きている。(今日はまだ起きていない、一日一件起きている)
死因は落下による衝撃のみで、それ以外の外傷は見られていない。
あまりに不可解な状況で警察の調査も難航している。

[メイン] 記者 : 各事件現場は共通点はなさそうです。

[メイン] super idol : 「不思議だね、まるで水のように掴めない事件だ」

[メイン] super idol : 「あ、違う、蒸留水のようにだね」

[メイン] 記者 : 何のこだわりなんだ?と言う困惑が電話ごしにも伝わります

[メイン] super idol : 「それにしても、何がキッカケで起こった事件なんだろうね?」

[メイン] super idol : 「6日前に起こった出来事で、何か面白そうなのはないかい?」

[メイン] 記者 : 「う~ん……あんまり関係ないとは思いますが、そういえば……」

[メイン] 記者 : 「6日前の事件の被害者は、しばらく精神病院にいたそうですね。何かの妄想に囚われていたとか……まあ、被害者に共通していることでもないので関係ないと思いますよ」

[メイン] super idol : 「へぇ、そうだったんだねぇ……」

[メイン] super idol : 記者くんはそう言ってるけど、アイドルの僕は、関係ないとはあんまり思えないね

[メイン] super idol : 何事も、水のように柔軟な発想を持っておかないと、だね!

[メイン] super idol : 「ありがとうね記者くん、それじゃあ……早速だけど、現場まで行きたいんだけど、あいにく僕は車が無いんだ、スマホを何台も壊しちゃったからね……それにいっぱいお金を使っちゃってるんだ」

[メイン] 記者 : 「もしかして蒸留水にお金を使い込んだんですか?」

[メイン] super idol : 「そうだっつってんだろうが」

[メイン] 記者 : おおげさなため息が聞こえてきます。

[メイン] 記者 : 「今日は久々の休みだったんですけどね」

[メイン] super idol : 「今度僕のライブを特等席で見せてあげるからさ」

[メイン] super idol : 「ね?」

[メイン] 記者 : 「まあsuper idolさんと良い関係を結べるのは嬉しいのですが……
 最近雪も降ってますし、早目に出ます。それじゃあ」
電話を切ろうとする気配が伝わります

[メイン] super idol : 「嬉しいことを言ってくれるじゃないかい、ありがとうねいつも」

[メイン] GM : 微妙な間があった後電話が切れますね
というわけでしばらく待ってると記者が車を走らせてきます

[メイン] super idol : 蒸留水のように乗って現場に行きます

[メイン] super idol : あと記者くんに労わりの蒸留水(新品)も渡しておきます

[メイン] 記者 : あざっす

[メイン] GM : 現場まで車を走らせ……

[メイン] GM : 交差点で車が止まっている時です

[メイン] super idol : 窓を開けて肘を置き、蒸留水を飲んでる。

[メイン] GM : 聞き耳振っていいすよ

[メイン] super idol : ccb<=90 蒸留水(万能) (1D100<=90) > 13 > スペシャル

[メイン] GM : 何か重いものが落ちる音が聞こえてくる気がします

[メイン] super idol : 「……!?」

[メイン] super idol : 「記者くん!?今の音はなんだい!?まるで大量の蒸留水が落ちてきたような……」

[メイン] 記者 : 「蒸留水でしか物事を測れないんですか!?そんな音……」

[メイン] GM : と言う間に、その音が間近に迫ります
記者もようやくその音に気づいたようで車の窓越しに上を見ます

[メイン] super idol : 「………」

[メイン] super idol : 「記者くん、君はここで待っていてくれるかい……?super idolのセンサーが僕に警鐘を鳴らしているんだ」

[メイン] super idol : 「何の音か確かめてくるよ、なに、心配はいらないさ、水のようにサクッと見てくるだけだからね」

[メイン] 記者 : 「わ、分かりまし……」

[メイン] GM : 言い終わるや否や

[メイン] GM : 二人が乗っている車に大きな衝撃が走りました。

[メイン] super idol : 「ぶふぉおおおぉぉ!!」
口に含んでいた蒸留水を車の外に吐き出す。

[メイン] GM : まるで屋根にとても重いものが振ってきたような。
それに少し遅れて、窓に赤い液体が垂れてきます。

[メイン] super idol : 「……………!!!こ、これは……!!」

[メイン] 記者 : 「きたなっ……!?な、なんだ!?」

[メイン] super idol : 慌てて車の外に出て、ソレを確認しに向かう。

[メイン] GM : では、車を降りると

[メイン] GM : 辺りの空気は騒然としています
信号はすでに青信号ですが、あなたと同じく車外に出て周りを取り囲む人で車の行き来はストップしています

[メイン] GM : 二人が乗っていた車の屋根上には、人だったものがあった。

[メイン] GM : 遥か上空から地面にたたきつけられたのであろう、その体はぺしゃんこに潰れ、血と臓物をまき散らし、もはや人の原型すら保っていない。

[メイン] super idol : 「………………!!………周りには……高い建物なんか、無いはずだ……」

[メイン] super idol : 上を見上げながら、冷や汗を垂らす。

[メイン] super idol : 「もしや、これは……!?……そんな、僕は……助けることができなかった……!?」

[メイン] super idol : そして、形を保っていない死体へと目を向ける。

[メイン] GM : 目を向けられた死体は、もう息がありません。
ですが

[メイン] GM : しかしそれは、ゆっくりと動き出す、死んだはずのそれは死んでいるはずのそれは、ゆっくりとその手を持ち上げあなたを指さしこう言った。

[メイン] GM : 「....えた............では....った」

[メイン] super idol : 「…………!」

[メイン] GM : 「次は、お前だ」

[メイン] super idol : 「………………!?」

[メイン] super idol : それは寝耳に水であった。

[メイン] super idol : もはや、動くことすらできない人間が、生きているかのように動き出し。
肺も、とっくに押しつぶされているであろうに、告げられた。

[メイン] super idol : 死の宣告。

[メイン] GM : それだけ告げると、死体は動かなくなりました

[メイン] super idol : 1d100<=50 SANc (1D100<=50) > 72 > 失敗

[メイン] super idol : 1d4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ super idol ] SAN : 50 → 47

[メイン] super idol : 「……う……うわあああああああああああああああああ!!!!」

[メイン] super idol : 僕は、腰を抜かしてしまった……。

[メイン] 記者 : 記者も車の外に飛び出してきます

[メイン] 記者 : 「super idolさん!?な、なにが……!」

[メイン] super idol : 「…………ハッ……!」

[メイン] super idol : 僕のファン一号である記者くんの言葉で、僕は気をなんとか取り戻した……。

[メイン] super idol : 「……き、記者くん!……いや……」
……さっきの出来事を話しても、きっと記者くんに更なる心労を課すだけだ……。

[メイン] super idol : 「…………け、警察を呼ぼう!」

[メイン] super idol : 水のように……柔軟に……。

[メイン] super idol : きっとこれは、人を笑顔にできずに、みすみす殺してしまった
僕への罰なんだろう……。

[メイン] 記者 : 周囲の状況を見てビックリしていた記者ですが、その言葉に慌てて携帯を取り出しすぐに連絡を取り始めます

[メイン] super idol : ぷるぷると震える腕でペットボトルを手に取り、蒸留水を口に含む。

[メイン] 記者 : 「super idolさん、大丈夫ですか?こんな状況では無理もありませんが……」
警察と連絡を取りながら

[メイン] super idol : 「い、いや、ははは、僕はsuper idolだよ?もちろん、大丈夫さ、それよりも……し、心配は君さ」

[メイン] super idol : 「君の車が……」

[メイン] 記者 : 「車なんて幾らでも買い直せますよ……」
実は新車だったので痛かったりはする

[メイン] 記者 : 「でも、あなたは一人しかいませんからね。何かあったら俺が困ります。飯の種ですからね」

[メイン] super idol : 「……記者くん……」
魚心あれば水心といったところだろう。

[メイン] super idol : そうこうしていると、水も漏らさぬ厳重な包囲網が形成されていった。
この場は、もう立派な事件現場だ、あっという間に警察によって取り込まれ
そしてsuper idolと記者も事情聴取を受けていた。

[メイン] super idol : その中でsuper idolは……。

[メイン] super idol : 「………警察さん、この事件は……一体、なんなんですか?」

[メイン] super idol : 「こんなの、あり得ないじゃないですか……この近くには、自殺ができるような高い場所なんてないですし……」

[メイン] super idol : 頭から水を浴びたような出来事を受けたsuper idolは
どうにか自分を落ち着かせようと、警察につらつらと心境を語る。

[メイン] 警察 : 「一般市民の方には気軽にお話出来ることでは……」
年若い警官が応対します
とはいえ事件の当事者であること、idolの精神状態を見たのか簡単に話を聞かせてくれそうです

[メイン] 警察 : 対人技能を振っていい
+50補正を許す

[メイン] super idol : ccb<=90+50 super idol(対人) (1D100<=140) > 22 > スペシャル

[メイン] super idol : Super Idol的笑容 都没你的甜 八月正午的阳光 都没你耀眼 热爱105度的你 滴滴清纯的感謝

[メイン] 警察 : 「事件の真相については警察内部でもまるで掴めていないんです。上もこんな事件なのにあまり協力的じゃなくて……!」

[メイン] super idol : 「……え?そ、そうなんですか……?」

[メイン] 警察 : 「はい。おかしいですよね?まるで最初から解決を諦めているみたいな……
 僕もプライベートで調べてみましたが、まるでわかりませんでした。
 ただ……」

[メイン] 警察 : 死体の方を一度見ます

[メイン] 警察 : 「彼の生前のSNSを確認したところ、不審な書き込みがありました」

[メイン] super idol : 「……?不審な書き込みですか……?」

[メイン] 記者 : 「……これか?」
スマホを取り出して検索エンジンを立ち上げると、画面を周りに見せます

[メイン] super idol : 記者のスマホを覗き込みます

[メイン] GM : 被害者の身元のアカウントで、以下のような書き込みを見つける。

[メイン] GM : 「見てしまった、人が落ちるところを。
 聞いてしまった、次はお前だと。
 次は本当に俺の番なのか、
 いや、あいつは間違えたといっていた、きっと間違えたら死ぬんだ、
 俺は絶対に間違えない、絶対に、生きてやる」

[メイン] super idol : ………!!これは……僕と全く同じ……!?

[メイン] GM : その投稿は1日前だ。
そして投稿を遡っていけば、その投稿主が友人と遊んでいるときの写真を投稿しているのを見つける。
その顔は間違いなく先ほど、自分の目の前に落ちてきた男だった。

[メイン] super idol : まるで、伝染していってるじゃないか……。

[メイン] super idol : ごくりと、蒸留水の混ざった唾を飲み込む。

[メイン] super idol : 1d100<=47 SANc (1D100<=47) > 72 > 失敗

[メイン] super idol : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] system : [ super idol ] SAN : 47 → 44

[メイン] super idol : 「……わ、わからない……あまりにも、不気味過ぎる……」

[メイン] super idol : 「こんなにも楽しそうにしてる人が、自殺……そして警察の方々は、こんな重大な事件なのに、諦めてて……」

[メイン] super idol : 「………ま、待ってくれよ、じゃあ、僕は……?僕は一体、どうなるんだい……?ぼ、僕も……同じ末路を、辿るのかい……!?」

[メイン] super idol : 激しく、パニック状態のようになる。

[メイン] super idol : 自分の最期を想起してしまい、そして頼れる味方もいないことも悟ってしまう。

[メイン] 記者 : 「どういうことですか……まさか!super idolさん、もしかしてあなたも……!?」

[メイン] super idol : 「…………っ!」
つい口が滑ってしまった……。

[メイン] super idol : 「……そ、そうさ……僕も……」

[メイン] super idol : 「次は、僕の番だと………」

[メイン] super idol : 顔がまるで、冷水に落ちた時にように真っ青になる。

[メイン] 記者 : 「な、なんてこった……」

[メイン] super idol : 「ど、どうしたらいいんだ……どうしたら……!?ぼ、僕も、僕も死んでしまうのかい……!?」

[メイン] super idol : 「まだ武道館にも立っていないんだよ……!?」

[メイン] 記者 : 普段から動揺顔の多い記者も、この時ばかりは心の底から青ざめた様子を見せます。

[メイン] 記者 : 「……な、何とかならないんですか!?
 警察は、こういう時こそお仕事でしょ……!」
警察に食ってかかります

[メイン] 警察 : 残念ながら警察も苦しそうな顔を浮かべるだけです。
一般市民を巻き込む事件を放置し続けるしかない無念さがうかがえます

[メイン] super idol : 「…………そ、そんな………」

[メイン] super idol : 項垂れるようにし、すっかり脱力状態となる。
頭を抱え、左右に首を振りながら。

[メイン] 記者 : 「クソッ!で、でもまだ死ぬなんて決まってないんだ……!
 super idolさん、まだ諦めないでくださいよ!」

[メイン] super idol : 「…………!!」

[メイン] super idol : 顔をゆっくりと上げ、記者くんの方を見る。

[メイン] super idol : 「………記者くん……そ、そうか……そうだね……」
その言葉に励まされたように頷き。

[メイン] super idol : 「ちょっと、僕らしくなかったね?今のは……忘れてくれ」

[メイン] super idol : 「……そう、僕はただのidolなんかじゃない、super idolなんだ」

[メイン] 記者 : 「俺は……俺は、部長にもアンタが武道館で歌った時にはその記事を一面にしてもらうよう、今から交渉してんだ。勝手にくたばらないでくれよ……」
安心したように、または冗談めかしたように笑います

[メイン] super idol : 「………!!!……記者くん………!!」

[メイン] 記者 : 「アンタがバカみたいに笑ってなきゃ、俺もどうにも笑えません……」

[メイン] super idol : 「……ははは、とんだサプライズだね、それは
 まさか君からそんな言葉が出てくるとは……
 まさしく、寝耳に蒸留水、だね?」
冗談を返すように、へらへらと笑ってみせる。

[メイン] super idol : 「ありがとう、記者くん、君のおかげで僕の水は沸騰してきたよ」

[メイン] 記者 : 「ハッ。水臭いって奴ですよ」

[メイン] super idol : 自分のおでこにぺしんと手を当てる。
参った!のポーズ。

[メイン] super idol : 「……ふふ、それにこうも考えられるね?」

[メイン] super idol : 「この現象は、まるで伝染病のように広がっていっているんだ
 つまりは……僕が水際で止めてしまえば」

[メイン] super idol : 手を口のようにして、ぱくぱくと動かし。

[メイン] super idol : 「みんなの笑顔は守られる……ってわけさ!」

[メイン] 記者 : 「……ええ。13人の視聴者も応援してますよ」

[メイン] super idol : 「……!ま、まさか……!?」

[メイン] 記者 : サングラスを直すと、横を向きます。
多分さすがに恥ずかしかったんでしょう

[メイン] super idol : 「……ふふ、それじゃあ次の配信を待ってくれてるファンのためにも」

[メイン] super idol : 壊れたスマホを取り出して。

[メイン] super idol : オカルト関係を流水のように調べまくるよ 来い

[メイン] GM : どうぞ

[メイン] super idol : ccb<=90 蒸留水(万能) (1D100<=90) > 50 > 成功

[メイン] GM : では、オカルト関係でもこの話は噂になっています。
アルミ巻いてそうな話が多いですがその中でも気になる話がありました。

[メイン] GM : 被害者の最後の目撃情報は、全員就寝した状態であること。
中には自宅で寝るのを家族が見た数時間後には上空数千メートルから落下したのを目撃された被害者もいる。

[メイン] GM : 加えて、被害者の服はみんな晴れているのにも関わらず奇妙に濡れているのを複数から目撃されたらしい。

[メイン] super idol : ……就寝。それが僕に課せられた残りタイマーといったところなんだろうか。

[メイン] super idol : それに、濡れている………?

[メイン] super idol : 「蒸留水……?」

[メイン] super idol : 思わず口にしたsuper idol。
口にせずにはいられなかった。

[メイン] 記者 : 蒸留水好きすぎだろ……という顔で見てます。

[メイン] 警察 : ついでに警察も耳ざとくそれを聞きつけます

[メイン] 警察 : 「水ですか。そういえば、遺体も奇妙な状況だって鑑識が言ってましたね……
 服に付着していた水が、雲と同じ成分とかなんとか……」

[メイン] super idol : 「………雲……」

[メイン] super idol : 眠った後に、天高く昇ったとでも言うのかい……?

[メイン] super idol : 「……まだまだ不思議はたくさんある、もっと色々調べに行くよ記者くん!僕に着いてきな!」
カモン!と腕を自分の方に払う。

[メイン] 記者 : 「車は俺が出すんですがね」
やれやれと言いつつもカモンします
コーヒーとか飲みだしたので不眠不休でも手伝う気なんでしょう

[メイン] super idol : アイドルらしくカッコよく助手席に乗り、シートベルトを付ける
そのまま二人は、道を走っていく……。

[メイン] super idol : 「Zzzzz!!!」

[メイン] super idol : 心労で寝てしまうのだが。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : あなたは空の上にいた。

[メイン] GM : 周りに見えるのは青い空に白い雲、眼下に見えるのは自分が住んでいる町。
探索者は、遥か上空、空の上にいた。

[メイン] super idol : 「………ハッ!?」

[メイン] super idol : 「ど、どういうことだい!?まさか……僕は、眠ってしまったのかい!?」

[メイン] GM : 透明な床のようなものがあり、その上に立っているようだ。
だが、もしもここから落ちてしまえば、昨日のあの男の末路を辿ることになるのは、想像に難くないだろう。

[メイン] super idol : 「……!?」
顔が冷水のように青ざめる。

[メイン] super idol : 周りを見渡してみるよ 一体何があるんだい!

[メイン] GM : 周りを良く調べてみると、さらに上に上る透明な階段が延びていた。
階段は数えると99段あり、100段目は雲の中にある。空は雲で覆われており、太陽は見えない。
また、探索者はどこか自分の存在が不確かなものであるかのような、ふわふわとした何とも言い難い奇妙な感覚がある。

階段の1段目には文字が刻まれている。

[メイン] super idol : 「………雲……」

[メイン] super idol : 「……?」
1段目の文字を見るよ

[メイン] GM : 「その階段を登りきれば      
 そこから飛び降りたら      」
一部は掠れて読めないようだ

[メイン] super idol : 「とうっ!」

[メイン] super idol : 飛び降りる。

[メイン] super idol : 何故かって?僕は……super idolだから!

[メイン] super idol : あと、上に行くと雲に覆われるみたいだし
super idolのセンサーが囁いているのさ!なんとなく危ないって!

[メイン] GM : 身を投げた。

[メイン] GM : ゆっくりと落ちていく体は重力に引かれ、次第に速度を増していく。

[メイン] super idol : 「スカイダイビング、やってみたかったんだよね!」

[メイン] GM : 眼下にはあなたが先ほどまでドライブしていた街並みが広がっており、止まることの出来ない体は確実に地面へと吸い寄せられる。

[メイン] GM :
もう後戻りは出来ない
 

[メイン] GM : 何も起きない。

[メイン] GM : ただただ体が落ちていく。

[メイン] GM : 地面が近付いていく。

[メイン] super idol : 流れる汗が、僕よりも遅く落ちていく。
僕から見たら、まるで流水のように、上がっていく。

[メイン] super idol : 覆水、盆に返らず。

[メイン] super idol : 「………記者くん!僕は……君に!」

[メイン] super idol : 「最高の笑顔を届けるよ!」

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 落ち切った。

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 次にあなたが目覚めた時には病院のベッドの上だった。

[メイン] super idol : 「………ハッ!?」

[メイン] super idol : むくりと起き上がる……少し体が軋む。
どうやら僕は………ん!?

[メイン] super idol : カレンダーを見る。

[メイン] super idol : 1d100 日経過してた (1D100) > 13

[メイン] super idol : 「13日も……!?」
そしてその数字は、どこか覚えあるものでもあり。

[メイン] super idol : 「…………!!!」

[メイン] super idol : バッ!と隣へ振り返ると……。

[メイン] super idol : 「これは………」

[メイン] super idol : 13羽の折り鶴が置かれてあった。

[メイン] super idol : 「………少し、心配させちゃったかな」

[メイン] super idol : 「とは言え、僕は帰ってきたんだ」

[メイン] super idol : 「水に流してほしいね」

[メイン] super idol :  

[メイン] super idol :  

[メイン] super idol :  

[メイン] super idol : 「あ、違う」

[メイン] super idol : 「蒸留水に、ね」

[メイン] super idol :  

[メイン] super idol :  

[メイン] super idol :